みんなの外字とは?

みんなの外字は、複数のWindowsコンピュータで外字を共有するためのツールです。
「配信機能を持った外字エディタ」「外字を配信するサーバ」「配信された外字を登録するエンジン」から構成されます。
シンプル操作で外字登録
みんなのサンプル外字が付属
4000文字を超える明朝体とゴシック体のサンプル外字が付属しています。検索ツールを利用すると読みや画数、部首で外字を検索できます。

ビットマップイメージの取込を支援
ビットマップイメージを取り込み、アウトラインに変換することができます。
Webブラウザからイメージをコピーして取り込むこともできます。
イメージの余白が大きく、字が小さくなる場合はイメージの上下左右4ピクセルまたは8ピクセルを削除して取り込むこともできます。

アウトライン編集で美しい字形をスピーディーに編集
修正が必要な場合もアウトラインで編集できるので、Wordで図形を編集する感覚で簡単に編集できます。
アウトライン編集にどうしても慣れない場合は、Windows添付の外字エディタを利用し、みんなの外字の配信機能を利用することも可能です。




ワンクリックでらくらく共有
外字エディタ(みんなの外字 マネージャ)で編集後、配信操作だけでクライアントに配信されます。
配信時に稼動していないコンピュータは次回起動のとき自動更新されます。
自動更新は更新有無を判定して行うので、配信サーバに負荷をかけません。






読みも共有、サクサク入力
外字に読みを登録し、外字と合わせて配信できるので、通常の漢字変換と同じ感覚でサクサク入力できます。

読み(単語登録)はMicrosoftのIMEに対応しています。








その他の特徴
  • 配信サーバ、クライアント、追加マネージャはインストールするだけで設定は不要です。
    隣接するサブネット用のリモートクライアントはインストール時に配信サーバのアドレスを指定するだけです。
  • Windows添付の外字エディタで登録済みの外字をみんなの外字に取り込めます。他社製の外字エディタで登録した外字も取り込み可能です。
  • 外字の作成に管理者権限は不要です。
    「みんなの外字」は標準ユーザーでも外字の作成が可能です。
  • グループ外字オプションを使用すれば、マネージャで登録するシステム全体の外字とは別に、グループ単位でも外字を共有できます。
    外字コード範囲の一部をグループ単位の外字に切り出し、システム全体の外字と組み合わせて利用できます。
    グループ外字の概念図を参照
リモートクライアント
ルーター等で配信サーバとクライアントのネットワークが異なる場合は、リモートクライアントを使用する必要があります。

※ NAT等によるアドレス変換を使用しているネットワーク環境では使用できません。
外字更新のとき配信サーバに負荷をかけません
動的リーダー機能によって1台のリモートクライアントだけが配信サーバと同期しサブネット内で配信サーバの役割を行います。リーダーとなった1台だけが配信サーバから外字のダウンロードを行うのでリモートクライアントの台数が多い環境でも、配信サーバに負荷をかけません。
動的リーダー機能
サブネット内でリーダーとなったリモートクライアントが配信サーバと同期し、配信サーバの役割を行います。
リーダーの設定は必要ありません。稼動しているコンピュータの内、1台だけが自動的にリーダーとなります。 リーダーが停止した場合、稼動しているリモートクライアントに自動スイッチします。
2つの編集モード
TrueTypeフォントの制御点を編集する“制御点編集モード”と制御点を意識せずに輪郭線単位で編集する“輪郭線編集モード”の2つの編集モードを切り替えながら作成できます。
幅広いグリッド数をサポート
256〜2048グリッドまでのフォントを作成できます。
プレビュー
リアルタイムに作成後のイメージを確認できるプレビューウィンドウ搭載。
レイヤーサポート
1文字あたり最大255枚のレイヤーをサポート。制御点の多い複雑な文字も部首ごとにレイヤーを分けることによって簡単に編集できます。